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初期妊娠中絶と中期妊娠中絶
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妊娠中絶手術の「初期中絶」と「中期中絶」との違い

初期妊娠中絶

超音波診断で妊娠の確認出来る時期(妊娠4週頃)から妊娠11週6日までの妊娠中絶手術を
初期妊娠中絶と言います。この時期では一日で手術を終わらせることが出来ます。ただし、
一度も出産した経験のない方や、40歳代の方は、前日にラミナリアを子宮頸部に挿入する
ことにより、無理な子宮の拡張手術を避け、より自然に翌朝に手術を行うことが出来ます。
こうした前処置により手術時間の短縮と失血量の減少をもたらすことも出来ます。

しかし、あまり早すぎる妊娠中絶は子宮が堅いで傷つけやすく、ラミナリア挿入が、やや
困難なこともあります。また内容が確認しにくいとの欠点もあり、胎盤の一部が子宮内に
残ってしまうことがあります。そうした理由で、出来れば妊娠6週の段階までお待ち
いただけるとよいように思います。一方、遅すぎる妊娠中絶の場合、高度の手術技法が
求められることから、少し早めの手術が望まれます。一番適正な時期は7週から8週位の
時期と言えます。当院では6週0日から9週0日までを基準に手術料金を設定しております。
妊娠11週近くの手術は出来れば回避したいものです。

 妊娠11週までの妊娠中絶手術に関する説明

中期妊娠中絶

妊娠12週0日から妊娠21週6日までの妊娠中絶を中期妊娠中絶と言います。妊娠11週までの
時期と異なり出産形式で中絶を行います。入院期間は通常、3泊4日となります。ラミナリア
前処置の翌日から人工的に陣痛を引き起こします。人工的な出産には、いろいろな方法があり
ますが、病院によって多少の違いがあります。満期出産と異なる点は、出産の後に胎盤の
一部分が子宮内に残ってしまうので、手術的(そうは法)によりこの遺残組織を取り去ります。
この技法は長年の高度の経験が必要なのでごく限られら専門医にしか出来ません。それ故、
一部のクリニックでは、一旦退院した数日後の子宮がある程度収縮した後に、そうはする
ところもあるようです。しかし、この場合は感染、出血増加の危険性が増加します。

中期妊娠中絶を高額の費用で日帰りで手術するクリニックがありますが、妊娠12週以降の手術は
事故発生率非常に高く、子宮穿孔損傷、大出血、腸管破損、胎児の一部残留などの高い危険性が
あり、手術方式で中期中絶を行うクリニックを受診されないように十分にご注意ください。
良識ある産婦人科医は、そうした無謀な手術は行いません。母体保護法運用規定に明記されて
いますが、中期妊娠中絶は夜間に医師が常駐し、産科入院設備の許可のないクリニックでは
認められておりません。無論、非常に危険な手術よりは出産形式の方が遙かに優れており、
入院し出産することにより、その安全性をほぼ100%確保することが出来ます。

わが国では妊娠21週(受胎してから19週)以降の妊娠中絶は法律で禁止されています。
注意していただきたいことは、超音波検査自体に1週間、最大2週間の誤差がありますので、
19週との診断を受けても既に21週となっている場合があります。術前検査や入院室の確保
などの準備が必要ですので、19週0日以降の段階で来院された場合は、間に合わないことが
ありますので、ご留意ください。

 妊娠12週を超えた場合の入院出産(中期妊娠中絶)に関する説明


ミヤモト クリニック フォア ウーメン
母体保護法指定医師 
日本産科婦人科学会認定専門医 
医学博士 宮本順伯

院長は1973年に、カナダ、ウエスタンオンタリオ大学で妊娠中絶手術技法に
関する講演を行っております。1973年は米国最高裁判所が国内法で妊娠中絶を規制する
のは憲法違反とする判断を示した、丁度その年でした。


英語論文 Background consideration on induced abortion by Dr. Miyamoto

2007年7月撮影


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更新 2016年5月




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