World No Tobacco Day



WHO Headquarter at Geneva, Switzerland


Get ready for plain packaging

31 May 2016 -- "Plain packaging reduces the attractiveness of tobacco products. It kills the glamour,
which is appropriate for a product that kills people," says WHO Director-General Dr Margaret Chan.
"It restricts tobacco advertising and promotion. It limits misleading packaging and labeling.
And it increases the effectiveness of health warnings."


WHO World No-Tobacco Day 2017


Plain packaging


 受動喫煙で死亡 年間1万5000人と推計

他人のたばこの煙を吸い込む「受動喫煙」によって肺がんや脳卒中などで死亡する人は、
国内で年間およそ1万5000人に上るという推計を国立がん研究センターのグループが
まとめました。研究グループではまず、国内外の論文を参考に肺がんや心筋梗塞、それに
脳卒中で死亡した人で「受動喫煙」があったかどうかを2つのグループに分けて比較しました。
その結果、受動喫煙があった人のほうがこうした病気で死亡する危険性が1.28倍高まって
いることから、これを国内の統計に当てはめ推計すると、受動喫煙が原因で死亡する人は
年間およそ1万5000人に上るということです。このうち、肺がんでは女性でおよそ1850人、
男性でおよそ620人、心筋こうそくでは女性でおよそ2880人、男性でおよそ1570人、脳卒中で
は女性でおよそ5680人、男性でおよそ2320人が死亡していると推計されるということです。
研究をまとめた国立がん研究センターの片野田耕太がん登録統計室長は「法律で公共の場所を
禁煙にするなど社会全体で受動喫煙防止について考えていかなければならない」と話しています。
Source: NHK NEWS WEB 31 May 2016

 受動喫煙の影響で死亡する人が、年間1万5,000人と推計されることがわかった。
厚生労働省の研究班の調査によると、非喫煙者で、家族や職場の同僚が喫煙している場合、
受動喫煙が原因で死亡する人は、年間1万5,000人と推計されるという。2010年の調査では、
6,800人と推定されていたが、今回の調査で、倍増したことになる。これまで、受動喫煙は、
肺がんや心筋梗塞などに因果関係があるとされていたが、前回調査以降、脳卒中やSIDS
(乳幼児突然死症候群)にも因果関係があるとされたため、大幅に増えたという。厚労省は、
2020年東京オリンピック・パラリンピックに向け、受動喫煙対策を強化する方針です。
Source: FNN NEWS 30 May 2016

受動喫煙の防止には屋内全面禁煙しかありません。分煙対策では効果が期待出来ません。
海外の主要国(欧米、ロシア、オセアニア、タイ、台湾、香港)では飲食店、鉄道車内は
完全禁煙です。

Olympic Games and a restriction of smoking in a train by the host countries

1948 XIV London (UK)                Smoking is prohibited in a train.
1952 XV Helsinki railways Helsinki(Finland)            Smoking is prohibited in a train.
1956 XVI Australia rail trip Melbourne (Australia)         Smoking is prohibited in a train.
Stockholm railways Stickholm(Sweden)          Smoking is prohibited in a train.
1960 XVII Italia rail trip Roma(Italy)              Smoking is prohibited in a train.
1964 XVIII Japan high speed railways Tokyo(Japan)           Smoking is allowed in a train.
1968 XIX Mexico City(Mexico)          Inadequate information
1972 XX Munich(West Germany)        Smoking is prohibited in a train.
1976 XXI Canada smoking ban Montral(Canada)           Smoking is prohibited in a train.
1980 XXII Moscow(Soviet Union)        Smoking is prohibited in a train.
1984 XXIII United States Los Angeles(United States)      Smoking is prohibited in a train.
1988 XXIV Korea Seoul(Korea)             Smoking is prohibited in a train.
1992 XXV Spain Barcelona(Spain)           Smoking is prohibited in a train.
1994        Norway Lillehammer(Norway)         Smoking is prohibited in a train.
1996 XXVI United States Atlanta(United State)         Smoking is prohibited in a train.
1998       Japan high speed railways Nagano(Japan)              Smoking is allowed in a train.
2000 XXVII australia Sydney(Australia)           Smoking is prohibited in a train.
2002       United States Salt Lake City(United State)     Smoking is prohibited in a train. 
2004 XXVIII Greece Athenes(Greece)            Smoking is prohibited in a train.
2006       Italia rail trip Turin(Italy)              Smoking is prohibited in a train.
2008 XXIX China Beijing(China)              Smoking is prohibited in a train. 
2010       Canada smoking ban Vancouver(Canada)          Smoking is prohibited in a train.
2012 XXX London(UK)              Smoking is prohibited in a train.
2014        Sochi(Russia)               Smoking is prohibited in a train.
2016 XXXI Brazil Rio de Janeiro(Brazil)          Smoking is prohibited in a train.
2018       Korea Pyengchang County(Korea)       Smoking is prohibited in a train.
2020 XXXII Japan high speed railways Tokyo(Japan)             Smoking is allowed in a train.


This table shows the smoking ban in a train at the Olympic host countries in and after July 2014.
China Government charges 2,000 Yuan for a violation of smoking restriction in a high-speed train.
In UK, a penalty of the maximum 200 pounds is applied for a smoking at a smoke-free designated vehicle.
Japanese Government admit to installing a smoking booth in a train to support smoking act.


Smoking is prohibited in a train.= 喫煙室を排除した車内完全禁煙の状態を指す
 Smoking is allowed in a train.= 喫煙室を含め車内で自由に喫煙出来る状態を指す
2014年7月以降の状況を表している。
中国政府は高速列車内での喫煙を禁止しており、違反者には最高2,000人民元(約32,500円)の罰金が科せられる。
英国では50-200ポンド(約28,000円)の罰金が科せられる。


解説
 第二次大戦後のオリンピック開催都市は上記のごとくである。最近2年間の鉄道列車内での
喫煙行為の可否を列挙している。日本では喫煙規制に関する国法がなく、オリンピック開催を控え、
「世界最低の喫煙規制国」との汚名を返上すべく、厚生労働省は規制内容の「たたき台」を公表して
いる。しかし、上記に記載したように、今回の見直しでも、世界基準とは全く異なり、日本政府は
密閉された列車内での喫煙行為を認め、喫煙室の設置を許しており、2020年以降も「機密性の高い
列車内での喫煙行為」を禁止することなく、サポートする「世界で唯一の国」となっている。幸い、
JR東日本、JR北海道、JR四国では夜行列車を除き列車内喫煙を禁止しているが、米国、カナダでは
3泊4日の寝台列車でも車内での喫煙行為を排除し、喫煙室を設けていない。

JR東海、JR西日本、近畿日本鉄道では堂々と、喫煙車両、または喫煙室を併設した列車を運行させ、
将来も廃止する意向を示していない。今までのオリンピック開催国では考えられなかった事態であり、
諸外国では日本の開催国としての適性に大きな疑いを抱くことになる。また、世界各国が列車内の
ような閉鎖空間内での喫煙行為を厳しく取り締まっているなか、日本は閉鎖空間内の喫煙行為を
保護しており、国内の乗客を含め、最近増加してきている海外からの旅行者の顰蹙(ひんしゅく)を
買うことは必至である。早急に世界基準に合致した規制、「列車内喫煙室の設置を禁止し、完全
禁煙とする」立法措置が求められている。


今や16時間以上の飛行時間のフライトもめずらしくない。この間は無論、完全禁煙である。新幹線、
東京・博多間の所要時間は6時間以内。近鉄特急の大阪・名古屋間は2時間30分以内。この間、なぜ
禁煙していることが出来ないのか? JR東海、JR西日本、近鉄は『鉄道車内喫煙禁止の世界ルール』を
完全無視、タバコ中毒乗客をサポート、一般乗客に健康被害をもたらしている。

世界49カ国以上では「食事中の喫煙はとても素晴らしい」との喫煙者の要望を受け、飲食店内を喫煙可と
しているところはない。6時間、タバコを吸わないと耐えられない人は明らかにタバコの薬物中毒者であり、
治療の必要な人々である。車内喫煙設備のもたらす負の結果は、疾病の治療開始時期を遅らせ、さらに
列車内の周囲の人々に不本意な健康障害を誘発する。こうした忌むべき車内喫煙設備の悪影響も認識も
出来ない鉄道会社の判断力には致命的な欠陥がある
「一匹狼の国」著者 医学博士 宮本順伯

 飲食店が全面禁煙でない経済大国は日本と中国くらい
ただし、上海市、北京市の飲食店は全面禁煙
 喫煙により増加した死因および疾病
(日本医師会資料)


World No Tobacco Day 2017年世界禁煙デー
2013年6月 WHO本部写真撮影  2016年-2017年執筆  医学博士 宮本順伯
This article was written in May - June 2016, by Junhaku Miyamoto, M.D.,PhD.
Copyright(C) 2016 Junhaku Miyamoto, All rights reserved.


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